肌荒れ中のケアは保湿クリームだけで良い!化粧水はいりません
季節の変わりめのや、生理中に肌荒れが起こり、普段使っていた化粧水や洗顔料がしみる経験をしたことがある方は、たくさんいらっしゃるかと思います。また、加齢により肌質が急に変わり、肌が弱くなり荒れやすくなったと感じている方も多いのではないでしょうか?
ちなみに私の場合、20代の前半までは肌荒れで悩むことはほとんどありませんでしたが、30歳を超えたくらいから急に肌が弱くなったんですね。先ほど書いたような生理中や季節が変わる時期は特にひどく、化粧水は痛くて使いませんでした^^;
ですが、そのように肌荒れがひどくなったとしても、美肌のためには化粧水が必要という考えから、肌がヒリヒリしても使い続ける方は多くいるようです。
しかし、それは間違ったケアと言えます。以下にその理由と正しいケア方法を紹介しますので、肌荒れしやすくて悩んでいる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
化粧水がしみるのがバリア機能が低下しているから

化粧水を付けて肌にしみると感じるのは、表皮(皮膚の外側の部分)の角質層が安定していないためです。
健常な肌の方に角質層には、セラミドという水分を保持するための物資が豊富にあるのですが、肌荒れしている方はこのセラミドが不足しているんですね。
そのため、肌内部にある水分を保持することができずに、角質層が不安手になってしまいます。角質層が不安点になってしまうと、肌のバリア機能が低下してまうため、外部刺激がからも弱くなります。ですから、化粧水がしみるようなことが起こってしまうわけです。
ちなみに、このように外部からの刺激に弱くっている肌状態のことを『敏感肌』と呼びます。敏感の肌の症状がひどい人は、アトピーにもつながっていきます。
ただし、そのように肌荒れの原因が分かっているのであれば、その対策のためにケアをすれば良いだけです。先ほども書いたように敏感肌の症状の人は、肌のセラミドが不足している傾向にありますので、それを外部から補ってあげれば良いんです。
ディセンシアの『つつむ』や小林製薬の『ヒフミド』のように、人間の皮膚にあるセラミドに近い『ヒト型セラミド』の配合された化粧品ありますからね。
ですが、そのときに注意して頂きたいのが、肌荒れがひどいときには化粧水を使わないことです。バリア機能が低下しているときに、たくさんのアイテムでケアすることは肌にとっては負担になってしまいますので。
基礎化粧品については、必要最小減のクリームだけでも十分ですよ。ただし、先ほどお伝えしたように肌荒れがひどいときには、ヒト型セラミドが配合された製品を選ぶようにしてください。
ディセンシアのつつむフェイスクリームと小林製薬のヒフミドのレビューは次のページからチェックできますので、肌荒れがひどくて悩んでいる方は、そちらも参考になれば幸いです。
1.つつむフェイスクリーム(ディセンシア)
ヴァイタサイクルヴェールという皮膚表面にうすい膜を張るオリジナル技術を採用しており、外部刺激から肌を守ってくれます。⇒ つつむフェイスクリームのレビュー@自腹購入した私の口コミ
2.ヒフミドクリーム(小林製薬)

天然型セラミドⅡが4%もの高い濃度で配合されたクリームです。製薬メーカー製のために信頼性の高い商品と言えます。
⇒ ヒフミドクリームのレビュー@自腹購入した私の口コミ
つつむ、ヒフミドのどちらのクリームにもトライアルセットがありますので、安心して試すことが可能です。